ORLANDO
原題:ORLANDO
イタリア公開:1992年09月01日
日本公開:1993年09月04日
製作国:イギリス/ロシア/イタリア/フランス/オランダ
言語:英語
画面:16:9スクイーズ
音響:ドルビーデジタル
上映時間:94分
映倫:---
配給:フランス映画社

【スタッフ】
監督:サリー・ポッター
脚本:サリー・ポッター
原作:ヴァージニア・ウルフ
製作:クリストファー・シェパード
撮影:アレクセイ・ロジオーノフ
美術:ベン・ヴァン・オズ
   ヤン・ロールフス
音楽:デヴィッド・モーション
   サリー・ポッター

【キャスト】
オルランド:ティルダ・スウィントン
エリザベス女王:クウェンティン・クリスプ
サーシャ皇女:シャルロット・ヴァランドレイ
ニコラス・グリーン:ヒースコート・ウィリアムズ
ハリー大公:ジョン・ウッド
東洋の王:ロテール・ブリュトー
シェルマディン:ビリー・ゼイン
ファルセット/天使:ジミー・ソマーヴィル
マリ伯爵:サイモン・ラッセル・ビール

【受賞歴】
1994年英アカデミー賞美術賞・衣裳デザイン賞ノミネート
1993年シアトル国際映画祭最優秀女優賞受賞
1992年テサロニキ国際映画祭最優秀監督賞受賞
1992年ヴェネチア映画祭正式出品、OCIC賞受賞
1993年シッチェス映画祭最優秀作品賞受賞
1993年ヨーロッパ映画賞最優秀ヤング作品賞受賞

【ストーリー】
絢爛華麗な文化花咲く16世紀末の英国。女王の寵愛を受けた貴公子オルランドは「汝、決して老いてはならぬ。」とのエリザベス1世の言葉で不老不死になる。以後400年、愛と詩作、政治、社交に、ロシア、東方の国と世界を駆け抜けていく。ある日、戦場をくぐり抜けた夜から6日間昏睡。目が覚めるとオルランドは女になっていた。冒険家シェルマディンとの愛を経て、オルランドは現代へと疾駆する。そこには男というものにも、女というものにも縛られなくなった、自由な人間の姿があった。